地域の子どもたちの笑顔のために——高校生のレシピが、子ども食堂の食卓へ

札幌市立みなみの杜高等支援学校の1年生が、家庭科の授業の一環として取り組んだ「メニューコンテスト」。
その優勝レシピが、弊社がサポートする子ども食堂「Pono」で提供されることになりました。

3か月間の挑戦

コンテストのテーマはシンプルでありながら、とても深いものでした。

「食べた人を笑顔にする。」

昨年12月からスタートした取り組みは、メニュー開発・プレゼン作成・試作と試食・リハーサルを経て、3月19日の本番(試食会・コンテスト・表彰式)へと続きました。約3か月にわたる、真剣な挑戦です。

メニュー開発の条件

料理を考えるにあたって、生徒たちに課せられた条件は次の5つ。

  • 課題食材「イモ」を必ず使うこと(種類は問わない)
  • 食べた人を笑顔にする工夫があること
  • 一食200円以内に収めること
  • お弁当としても提供できること
  • 地産地消の食材を意識すること

コストや実用性まで考慮したうえで「笑顔になれる料理」を作る——簡単そうに見えて、なかなかのハードルです。試作・試食の段階では、南区の管理栄養士さんもサポートに入り、10品の力作が出揃いました。

優勝メニューは「えのきとじゃがいものベーコンバター醤油いため」

審査の結果、優勝したのは「えのきとじゃがいものベーコンバター醤油いため」。

えのきのうまみがしっかりと活き、ベーコンとコーンがバター醤油に絡んで、思わずごはんが進む一品。シンプルな材料でありながら、食べた人をほっこり笑顔にしてくれる、まさにコンテストのテーマにぴったりの料理でした。

4月12日、子ども食堂Ponoで提供予定

この優勝レシピは、弊社がサポートする子ども食堂「Pono」にて、4月12日開催の回で利用者の皆さんに食べていただく予定です。

生徒たちが3か月間かけて磨き上げた一品が、地域の子どもたちの食卓に並ぶ——。
こんな素敵なかたちで学校と地域がつながっていくことを、株式会社テックサプライは心から嬉しく思います。

これからも子ども食堂「Pono」の活動を通じて、地域の子どもたちの笑顔を応援していきます。